10年間で大きな変貌をとげた中国

2011.12.11

21時10分、吐魯番を発車すると、いよいよ最後の山越えである天山山脈越えとなる。先頭のディーゼル機関車は、エンジン盲も高らかに、慎重に急峻な山道へと歩を進める。『シルクロード特快』は右に左にカーブを切りながら、文字どおり長蛇のごとき姿で、砂と岩だけの天山山中を行く。天山山脈を貫くコーのトンネル、その最後を抜けた瞬間、私の日に緑の草原が飛び込んできた。羊が群れをなし、馬が駆ける緑の草原である。昨日から、乾ききった砂漠を見つづけていた旅人の目には、異色であった。

[参考]
あせび野
谷川の湯 あせび野 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad324096/

帝国ホテル
帝国ホテル東京 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad337841/

飛騨高山 ホテル
飛騨・高山周辺の宿泊施設・宿 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/220000/LRG_220200/

新宿 ホテル
新宿・中野・杉並・吉祥寺周辺のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/130000/LRG_138000/

上諏訪 ホテル
上諏訪・下諏訪・岡谷・霧ヶ峰・美ヶ原高原周辺のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/160000/LRG_161900/

そしてそこが、シルクロードのオアシス“ウルムチ”それはそれは眩しいほど瑞々しの地であった。1994年4〜5月乗車)中国はこの10年間で大きな変貌を遂げている。いわゆる高度成長の結果だが、ことに北京、上海など大都市の様変わりぶりには目を見張るものがある。世界一の高さを誇る超高層ビルが建ち、世界最速のリニアモーターカーが走り、最新のベンツが当たり前のように走っている。人々のファッションも東京と何ら変わりない。「本当に社会主義国なのに」と、少なくとも北京、上海では目を疑いたくなる。けれども、一歩、大都市圏を抜け出せば、ベンツの代わりに大八車が幅を利かし、アヒルや豚が閲歩し、肥溜めの臭いが漂う昔ながらの中国がそこにある。